少年サッカーのビデオ撮影のコツまとめ(一脚を使った場合のサンプル動画もあります)

小学生の子供のサッカーの試合のビデオの撮り方について。

(現時点での素人の私が)うまく撮るコツをメモっておきます。


【準備する物】
 ・ビデオカメラ

   私はPanasonicのHC-V300Mを使用しています。(下の画像のカメラ)基本的に内臓メモリーで足りています。

 ・SDカード

 ・一脚 (一番最後に一脚について書いています。)
  



【チェックリスト】

 前日や当日、出かける前に忘れがちな事に対するチェックリストです。

(前日)
 電池の残量は大丈夫か? 

さあ、撮るぞと当日電源を入れると・・・「残量わずか」とかならない様に

ハードディスクの残量は大丈夫か? 同じく、撮り始めてちょっとしかたっていないのに・・・「残り時間10分」とかならないように
ビデオカメラの日付と時間の設定は合っているか? これは、後で気づくのですがいつの間にか日付とか時間がずれていることがあるので、注意!
(当日、出かける前)
電池、SDカード等取り外したものをセットしたか? さあ、撮るぞと現場に行って取れませんとならないように
カメラ本体を持ったか? そもそもですけど・・・
一脚持ったか?

なるべく綺麗に撮るためには必須です!

まあ、なくても何とかなりますが。


【撮影する際の立ち位置】

 何パターンか考えています。


(↑LINEスタンプも作ってます!! ぶた子ちゃん)



 ①自分の子供が攻めのポジション で 自チームが良く攻め込みそうな試合の時

 相手側のコーナーの近くに立ちます。

 ⇒シュートシーンやパスを出すシーンがあった時に、ベストポジションになります。


 ②自分の子供が守りのポジション または 自チームが良く攻め込まれそうな試合の時

 センター寄りに立ちます。

 ⇒よく攻め込まれたときに、守りのプレーのベストポジションになります。

 

【ズームについて】

 試合前等に準備します。

 ゴール前あたりに立つ子供がちょうどよい大きさになるようにズームを合わせておき、

 試合中はこのままズームは変更しません。(上の絵の「狙い目」の感じ)

 ⇒試合中にバタバタとズームを調整すると、大事な時に取れていなかったり、

  ボールを見失ってしまうので、基本的にはズームは変えません。

 

【何を狙ってとるか】

 試合中はボールを画面の中央に撮るように追いかけます。

 遠くになっても、基本的にはボールを追いかけます。

 ⇒そうすることにより、ボールに自分の子供が絡んだ場面も自然に撮る事ができます。

 

こんな形で撮っていて、試合全体が撮る事ができ、子供の好プレー(珍プレー?)も撮る事が結構うまくできています。

 

今後も、もっと良い方法があれば改善してきます。

 

 

【その後】

●ビデオデッキにUSBでダビング
 ⇒すぐに見たいというので、ダビングしてしまうと簡単に何回でも見られるので便利です。
●PCにファイルを格納
 ⇒時間があるときに、ノリノリの音楽に乗せて名場面をまとめてあげます!!

 

うちの子供は自分が点を取ったシーン等はかなりリピートで見続けます!!

 

 

 

【画面のゆらゆら防止に一脚を使う】

 

撮ったビデオをテレビで見ると、ゆらゆら揺れてよってしまうほど…

何とかならないか?



撮影時にカメラに「一脚」を付けるのはどうか?

ということで、値段もそんなにしないので、
試しに購入してみました。

↓こんな感じのものです。(画像はAmazon)




使い方は
 ①「一脚」を伸ばす。
 ②ビデオカメラの裏の穴にネジ式で装着する。簡単。
   ⇓…一脚のネジ
   ⇑…ビデオカメラのネジ穴

 

 ③地面に一脚を支えにしながら、ビデオを撮る。
だけ。



こんな簡単なものですが、実際に子供のサッカーの試合を撮って、
ビデオをテレビで観てみると!!
何と、あのユラユラで酔ってしまうような揺れがかなり軽減されています。
効果抜群でした。(家族の感想。)

<参考:一脚を使った場合と使わなかった場合の比較動画>

 ※右下の[全画面]で大きく表示した方が違いが

  少しは分りやすいかもしれません。

 

動画の中身は公園で50倍望遠で撮ったものです。

 

以下は抜粋した画像です。

 

 

 

 

<メリット>
・費用対効果:そんなにお金はかからず、映像の揺れがかなり低減できる
・持ち運びが楽:30~40cmぐらいの棒になるので、じゃまにならない
・混んでいるところでも、自分がビデオを撮るのと変わらない領域しかいらない
 (三脚だとかなりの領域を必要としてしまう。)
・ビデオに装着したままの移動も軽々できる

 


<デメリット>
・地面に支えているが、自分の手で動かす為多少の揺れはある
・一脚だけでは自立しない。(あくまで、手で撮る事の補助)


さぁ、そろそろ息子の出番かなという時に、
シャキン!(伸ばして)クリクリ!(カメラに装着)で準備!
撮り終わったら、クリクリ!シャキン!という感じで、

お手軽にビデオ撮影が少しレベルUPできるメモでした。

 

 

 

 

※一脚を購入する際は、自分の身長ぐらいの高さまで伸びるものをお勧めします!!